天が示す「しるし」を信じ、激動の中、ただ愛と使命にすべてを捧げたジャンヌ・ダルク。
その「聖なる炎」は、わたしたちの中にも確かに宿っています。
人生の道は、決して優しくはありません。
誰かの言葉に深く傷つき、自分の心の声さえ疑ってしまう時もあるでしょう。
それでも、どうか恐れではなく、揺るぎない確信を胸に抱いてください。
誰かの期待を満たすためではなく、あなた自身の真実に応えるために、選び取ったその道を誇りをもって進んでいきましょう。
恋もまた、同じです。
報われるかどうかに心を惑わされず、誰よりも深く、強く、信じ抜ける力を、と祈るのです。
愛は奪い取るものではありません。
それは、あなたの覚悟に呼応して、この世界に現れるのです。
